« インターン日記/会報発送作業 | トップページ | ピーストレイン公演ご報告 »

2008年11月 1日 (土)

「障害のある子の学校生活支援を考えるフォーラム」終了!

H20_3 

ちばMDエコネットでは平成19年度から千葉県と協働で「ノーマライゼーション学校支援事業」を行っています。障害のある子や発達につまずきのある子の学校生活を支援する事業です。

その中間報告もかねて11月1日に「障害のある子の学校生活支援を考えるフォーラム」を開催しました。
このフォーラムは、千葉県の障害福祉課の「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」に係る施策提案型事業に応募して採択され、実施することができました。定員100名のところ、97名の参加。ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました!

障害のある子や発達につまずきのある子が学校生活で困ったとき、なかなか保護者と学校側との意思疎通が上手くいかずに、問題が解決しないことがあります。そんなご相談を受けて、ちばMDエコネットの学校サポーターが間に入って一緒に課題解決を図っていきます。相談は、以前は保護者からが多かったですが、先生からのご相談も増えてきています。継続してご相談をしている方も多いです。これらの相談はデータベースに蓄積しているので、そのデータを整理したところ、昨年の4月から今年の8月までで延べ686件のご相談がありました。

フォーラムでは、最初に「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」の説明をし、その後に「ノーマライゼーション学校支援事業」の中間報告を行いました。

H20_2

そして、その後、安住ゆう子さんのご講演。安住さんは、NPOフトゥーロ LD発達障害センターかながわの所長をされています。昨年の発達協会の夏季セミナーに私(山本佳美)が参加して、安住さんのお話を聞き、ぜひ私たちのフォーラムの講師としてご講演いただきたいと思っていました。それが今回お願いして実現したわけです。

講演では、通常学級に在籍する発達障害のある子の支援について、具体的な実践例をお話しいただきました。障害のある子に対するほめ方、しかり方、学習の際の工夫などなど。障害のある子は、一生懸命やっていても、上手く出来ないことが多くて怒られてしまい、「どうせやっても仕方ない。」と思ってしまったり、自信をなくしている子が多いです。適切な支援をし、やる気が出るようになって、少しずつでも自分の力でやることの達成感を味わっていけることが本当に大切。安住さんのお話には、子どもをよく見つめて、家庭と学校で協力してどういった支援をしていけばいいのか、そのヒントがたくさんありました。

アンケートには、今後私たちのところに相談に来たいということが書かれていたものもありました。障害のある子や発達につまずきのある子が、活き活きと学校生活をおくることができるよう、これからも頑張って行きたいと思います。

« インターン日記/会報発送作業 | トップページ | ピーストレイン公演ご報告 »

ノーマライゼーション学校支援事業」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「障害のある子の学校生活支援を考えるフォーラム」終了!:

» 発達障害団体紹介―全国LD(学習障害)親の会 [発達障害を理解する]
全国LD(学習障害)親の会こちらのサイトは1990年2月に発足現在は34都道府県44団体が加入していますLDの早期発見・早期療養の実現を目指し社会的啓発活動をしています全国の診断相談機関のページはとても充実しています [続きを読む]

« インターン日記/会報発送作業 | トップページ | ピーストレイン公演ご報告 »