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2010年7月 5日 (月)

ポストマンズ・パーク展 開催中

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カフェ〈ひなたぼっこ〉では、7月5日から8月10日まで、『ポストマンズ・パーク展』を開催しています。
ロンドンの小さな公園を、写真と文章でご紹介する展示会です。
コーヒーを片手に、ゆっくりと店内をご覧になって、夏の暑さをひと時忘れてくださいcafe

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  悲しみの涙と嬉しさの涙がかさなって溶けていく、人々を救い続ける小さな公園

          『ポストマンズ・パーク展』

        7月5日(月)~8月10日(火)
        11時~18時 【水曜・日曜定休】

 ロンドンの人々を癒し続ける小さな緑の空間

 イギリスの首都ロンドンの中心地に、隠れるようにその公園はあります。リトル・ブリテンとエンジェル・ストリート(天使通り)の間。
 観光ガイドブックには載っていない、 都市で働く労働者たちの休憩の場所として今でも人気のある小さな美しい公園。
 それを知る人にとっては、秘密の宝石のような場所。

 画家で彫刻家のジョージ・フレデリック・ワッツ(1817~1904)の提案で、それは作られました。
 そこに記録されている物語は、すべてが実話であり、そのどれもが人々に感動と衝撃を与える内容でした。 しかもそれらは「名もないごく普通の人たちが行った行為」だったのです。
 ワッツは、芸術の持つ力が人々に良い影響与え、社会を変化させると信じていました。それが彼の信念でした。彼は、こう述べています。
 「本来は長く記憶されるべき英雄的行為、人々に有益な刺激を与える物語、忘れ去られる可能性の高い英雄たち、彼らの名と行いを首都ロンドンに記録しよう。 (中略) それは知性的で芸術的な美しい仕事だと信じて疑わない。その記録が、私たちと この国に “限りない豊かさ”を与えるだろう。」

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 小さな入り口。そして小さな噴水。古い建物に囲まれた、緑の多い小さな公園。 園内には屋根のある休憩スペースがあって、片側にはレンガの壁、その壁には木製のベンチがあり、その上には陶磁器で出来たプレートが並んでいます。プレートを1枚1枚を読んで「本当の天使を見つけた。天使たちに出会えた。」という想いでいっぱいになりました。 100年以上昔に生きた彼らは、天使になって、ロンドンの街に今でも住んでいるって…2005.7.7
 そのときの感動が何だったのか自分なりに理解したくて、今年、プレートの翻訳に取り掛かりました。
 僕は50枚以上あるプレートを選ぶことが出来ず…なぜなら、それらは全部が実話で、人の生き様があったから。胸を打たれる、衝撃的な内容が多かったから。
 その時に、「見過ごさずに」行動した彼らの心を思い描くと、せつなくも「強く生きなければ」と思わずにはいられなかった。
 だから、展示をぜひ見てください。「この世界は、本当は彼らのような人たちによって救われてきたのではないだろうか?」とか、「愛は、命よりも尊くなり得るのだ」と、そんなふうに感じて欲しいのです。 (写真・文:塩野 健士)

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