ごいっしょに楽しく活動しましょう -新年のご挨拶にかえて-
ちばMDエコネット理事長 山田晴子
新たな気持ちで2006年を迎えております。これまでの歩みを確かなものにする1年でありたいと願って、今年の活動を開始しました。馬込児童遊園の清掃、友幸(ゆうこう)農園での果樹と野菜づくり、コミュニティカフェ〈ひなたぼっこ〉、ドキュメンタリー映画「ひなたぼっこ」上映とビデオの普及、ノーマライゼーション相談事業、それぞれの活動がもっともっと連携し、地域のみなさまに気軽に来ていただけるように工夫をこらしていきたいと思います。
ちばMDエコネットの事務局は、この1年でとても動きやすくなってきました。会計・情報管理・NPO法人の今後の方向性など、団体運営の基本的なところに多くの方々の貴重なアドバイスやご指導、ご協力を得ているおかげです。心から感謝申し上げます。
コミュニティカフェ〈ひなたぼっこ〉から、知的障害のある若者たちが新たな仕事に一歩を踏み出すことが、今年の一番の目標です。ごいっしょに楽しく活動する中から、目標達成の道を見つけたいと思っております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ちばMDエコネット事務局長 山本佳美
昨年4月からちばMDエコネットの専従となり、あっという間に1年が過ぎました。やっと事務局らしい動きが出来てきたところ。今年は事務局体制をよりしっかりとしたものにしていきたいと思います。
昨年は、船橋市本町通り商店街とNPOとの協働イベント「きらきら夢ひろば」を通じて他のNPOの方と知り合い、地域の人との交流も進みました。友幸農園で採れたブルーベリーやラズベリーは、カフェから歩いて5分くらいのところにあるパン屋さん「Little Breads To Go(リトル・ブレッド・トゥ・ゴー)」や、東船橋にあるケーキ屋さん「Sugar Shack(シュガー・シャック)」で材料として使っていただけるようになりました。無農薬で一生懸命つくったものがおいしいパンやケーキに変身するのはとても嬉しいものです。また、カフェには常連さんができ、遠くから来てくださる方も増えました。
また、昨年後半からはインターンやボランティアで学生さんが私たちの活動に関わってくれるようになりました。今年は「障害がある人もない人も共に生きる社会」の実現に向けて、様々な世代の人と一緒に活動を広げて行きたいと思います!
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